市販されている道具を使ったセルフ脱毛
無駄毛の処理は一昔前であれば女性がするものというイメージを持たれがちでしたが、時代の移り変わりの中で男性でも行う人が増えています。とはいえ、一口に無駄毛の処理と言っても方法は様々です。性別を問わず比較的多く人が利用しているのがセルフ脱毛になります。セルフ脱毛とは、文字通り毛抜きや電気シェーバーといった市販されている道具を使って自分で行う処理方法です。自宅などで空き時間を使って好きな時に行えるのがメリットになります。処理に費用を大幅に節約できるのも魅力の一つです。その反面、仕上がりにムラができてしまったり、カミソリなどで皮膚を削ってしまうことで処理後に肌トラブルを起こしてしまうケースも少なくありません。また、背中やうなじのように目で確認できない所ができないというデメリットもあります。
クリニックを利用した脱毛施術
いくつかある無駄毛の処理方法の中で、需要が増加しているのがクリニックの利用です。クリニックで無駄毛処理を行う大きなメリットが仕上がりの良さになります。専用機械から照射されるレーザーで根元から取り除いていくので、カミソリやシェーバーを使った時のように皮膚の中に毛根が残ってしまうような心配がありません。自分では手が届かない背中や処理が難しいデリケートゾーンなども綺麗に仕上げてもらえるのもクリニックならではの魅力です。ただし、セルフに比べて費用が高くなってしまいます。処理をする部位や毛の量によって個人差はありますが、数十万近く掛かってしまうこともあるので注意が必要です。
医療脱毛とは、肌にレーザーを照射し脱毛する施術です。レーザーを使った施術は照射パワーが強く、サロン以上の効果が期待出来ます。ですが医療行為に当たる為、専門の皮膚科医がいる医療機関でしか扱えません。